EU バッテリーの規制内容



クロスドアウト・ダストビンマークの表示方法は?

新電池指令では、全ての電池、蓄電池(二次電池)、電池パックにシンボルマークを表示しなくてはならなくなります。

 

シンボルマークはゴミ箱に×印がついたマークで、クロスドアウト・ホイールドビンマーク(crossed-out wheeled bin)またはクロスドアウト・ダストビンマークと呼ばれます。
WEEE指令でも分別収集を表現しているシンボルマークです。
このシンボルマークの表示により電池のリサイクル強化を狙っているもので、リサイクルや分別回収を呼びかけるマークとなっており、消費者が電池をゴミ箱に捨てずにリサイクルへまわすように働きかけているということになります。

 

また、電池、蓄電池、電池パック、ボタン電池で有害物質(水銀、カドミウム、鉛)を一定濃度より多く含有している場合は、該当している有害物質の全ての化学記号をマーキングしなくてはなりません。
表示する記号は以下のとおりです。

  1. 水銀:0.0005%(5ppm)を超える場合は「Hg」
  2. カドミウム:0.002%(20ppm)を超える場合は「Cd」
  3. 鉛:0.004%(40ppm)を超える場合は「Pb」

化学記号のマーキングの位置は、クロスドアウト・ダストビンマークの下になります。

 

電池によっては、クロスドアウト・ダストビンマークを表示できない場合もありますね。
電池に表示できない場合のみ、消費者向けの包装容器にクロスドアウト・ダストビンマークを表示できます。